ぼんやりした放浪者 : FJ1200
一向に元気になりきらないFJ1200オーナーのテスラです・・・・><
そしてここ2ヶ月近くFJ1200に乗れていないテスラです>< ダメじゃん俺!
さて、今まで自分のFJ1200のふけ上がりの悪さ、トルク感の無さなどについて何度と無くいろんなところを触っていたのですが
去年、(2011年春)にワンウエイクラッチが滑るので腰下分解をとあるバイク屋さんに出しました
そのときに「腰下を分解するなら、ミッションなどのベアリングも」という事でミッションのアタリやらも見てもらうことに
・・・・が、その修理中・・・・「ヘッド周りのクリアランスやチェーンなども見ておいたほうが・・」と言われたのでしたが
やはり、予算の関係でそのときは腰上の事はピンとこなかったのですが
(予算オーバーで手が出せないのが本当の理由 ><)
でも2011年10月ごろから・・・・
腰上もやってもらっていたほうが良かったのかもしれない・・・などと思うようになりました
(いろんな理由が浮上・・・・)
とにかくできるところまでやろう・・・と、はあれやこれややってはみましたが・・・
一向に根本的に変わる気配が無い・・・・
低速域での吹け上がりの悪さ、クラッチミート時のガチャガチャ(カラカラカラ)と言う音が悪循環のように聞こえてくる・・・それもクラッチの(腰下辺りから)・・・でも腰下はやってもらったので、ミッションの問題ではないと言う考え
・・・・カムチェーンの伸び??・・・でも6万キロでそんなに伸びるものなの???
後輪を駆動さすチェーンなどが時々シール部分が傷み、部分的に伸びたような状態にでもなっているのか?
(しかしエンジン内部の事、シールチェーンのシール不良なんて・・もともと、シールなんぞ無いチェーンだから)
まるで点火タイミングがズレているような感じでふけあがりが悪い
スタート時、クラッチをミートする時の気の使い方が半端でなくなってきた><
いろんな事が脳裏を過ぎる
で、もっと考えてみた・・・・・・これは怖い考え方・・・あまり考えちゃいけないと思いつつも・・・
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非アルカリ性は何ですか?
実際自分がFJ1200を手に入れた2007年・・・・走行距離4万キロ弱・・
(この時点で自分のFJ1200が生産されてから1994年・・・13年~14年)
2007年から4年ほどで6万5千キロの走行距離・・・3万キロほど乗った訳ですが
もちろん、前のオーナーなりが乗らないで倉庫の中で保管状態だったのかもしれないけれど
走行距離が年式の割には少ない・・・購入当事、他のFJ1200も2万キロから3万キロの走行距離
だったと思う・・・
が、しかし2012年になり、3XWが生産終了からすでに17~18年経った今でも、中古FJ1200市場には走行2万キロから4万キロのものばかり(台数は確実に減っていますが)
他の高年式のバイクでも6万キロ以上・・・・なんてものはざらに無い
どうして、5万キロ以上の中古バイクが市場にでてこないのか・・・・・・・・・・いや、深読みはやめよう
しかし、メーターの距離数で唯一信頼できるのは・・・・自分が乗った距離だけなのでしょうね
自分が手に入れるまでの走行距離は「信用できない」と考えておくのが良いのかもしれませんね
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そこでカムチェーンやら、プライマリーチェーンに関しての疑惑がわいてきました
「もしかしたら、自分が手に入れた段階でとんでもない走行距離を走っているのかも・・・・・」
2007年、手に入れたときからオイル下がりなどがあったので、長野に住んでいた時にYSPにて腰上のメンテナンスをやってもらいオイル下がりはなくなったのですが
そのときもカムチェーンなどは手付かずだったし・・・・
しかし時前後して、Youtubeにてこんな動画を発見
当時は何をしているのかわからなかった・・・・日本語じゃないし・・・とにかくなんだかぼやき半分な動画に思えていました
・・・が、よくよく考えてみたらこの動画・・・・・コメントに出ていますが
どのようにメディアがティーンエイジャーの生活に影響を与えている?
「CHANGE PRIMARY CHAIN」とあります
それも、
「こんなにまでバラさないとここ交換できないんだぜぇ!!」みたいな感じが伝わってきます
「ダラダラに延びているよこんちきしょう!!!!」
「ほらこいつだよ」
「やれやれだね」
とでも言っているような・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・言っていないかもしれませんが
で、思った・・・・・・・・自分のFJ1200もプライマリーチェーンがダラダラに延びちゃってもちろん、カムチェーンも伸びちゃって・・・・・・・・・・・・・・・
プライマリーチェーンが動画のように伸びていたら、そりゃチェーンが暴れて・・・・
プライマリーチェーン(スターターチェーン)のほうは動こうとしていないエンジンを、無理矢理回そうとするチェーンなのでこっちのチェーンのほうは負荷が大きい・・・
もっとも、プライマリーチェーンのほうが太いのですが
プライマリーチェーンと言うものにはテンショナーがついていないし、エンジンが回りだしてからもクランクと一緒に回り続けている代物という事です と言う事は、プライマリーチェーンが伸びだせば、ブラブラしたままクランクに引っ張られて、エンジン振動やら打音の原因になりえる・・・のだと
カムチェーンとプライマリーチェーンはクランクを下ろさないと交換できない
(腰下分解だけでも、腰上分解だけでも、交換できない部品)もちろんクランクメタルも・・・・
どのように深いあなたの耳をきれいにしない
なので、カムチェーンってサイドカムチェーンタイプが増えたのもわかる気がします
(サイドカムチェーンならエンジンを下ろさなくてもカムチェーン交換ができるわけですね)
その上、プライマリーチェーンも省略してギアでスターターモーターから始動時にクランキングするタイプのエンジンなら、
プライマリーチェーンの伸びなんて気にしなくてもよくなるわけで・・・
KATANAにしてもCB750にしても、プライマリーチェーンは使っていない訳で・・・
当事からYAMAHAさんは有る意味、独創的なエンジンを作っていた事になるんだと実感
そのため、エンジンを下ろさないとスタータークラッチ交換ができないのも問題あったんだと・・・
自分が乗っていたカタナはスタータークラッチの構造も基本何も変わらなかったのに、FJ1200はめちゃ滑っていました
もしかすると、スターターチェーン(プライマリーチェーン)の伸びによる「ダラダラ状態」なのもスターターが滑り出す原因だったのかも・・・・・・
そういえば、同じようにスタータークラッチが滑り出す症状で記事を見る「ゼファー750」もプライマリーチェーン式ではないですか!
プライマリーチェーンの伸びがスタータークラッチのすべりを誘発しているのかどうか判りませんが・・・なんか似ているなぁ・・・と
まぁ、いまさら、FJ1200のエンジン構造を変更する事などできないので・・・・・・・・こんな事いっても始まらないのですが
どんどん怖い考えになってくる・・・・やはり、2011年春にスタータークラッチをやってもらった時に同時にチェーン関係(プライマリーチェーン・カムチェーン)もすべてみてもらうべきだったんじゃないのかと・・・
後悔の念が湧き出したらもう止らない><
プライマリーチェンの伸びた動画・・・スタート時にカラカラと音を立てる腰下、点火タイミングがズレているような吹け上がりの悪さ・・・・
考えてみたら、ノーマルのFJ1200で点火タイミングがずれる可能性は低いと考えられます
(点火時期はイグナイタでエンジン回転数にそってだけ変更される訳ですから)
ただ、カムチェーンが伸びて、見かけ上、吸気タイミングと排気タイミングがずれる事は考えられると思うのです
(カムチェーンテンショナー交換だけではどうにもならないと言う事??)
以前ヘッド周りを分解した時に個体差程度に思っていたカムのタイミングのズレが実際にはかなりズレているのかもしれない><
と言う訳で・・・・・・・><
今、自分のFJ1200は長期入院してクランクメタルから、カムチェーン、プライマリーチェーンなど完全分解してもらうためで入院中であります
去年のバイク屋さんのアドバイスの時に同時に腰上関係も診てもらっておけば良かったという事で
2年続けて同じバイク屋さんに無理言って修理依頼・・・・無理に仕事を早くやってもらうと言う考えも無く
じっくり調整してもらっています(手の開いた時間に・・・)
ほんと、バイク屋さん二度手間ごめんなさい・・・orz
・・・・もちろん過度のチューンや、神経質なセッティングをおねがいする訳ではなく・・・ごく普通にごく初期状態に近づけていただいています
なので、バイクに乗れない日数がどんどん延びて行っております・・・最近禁断症状がぁぁぁ
これで、ふけ上がりと、スタート時の異音とおさらばできたら・・・・・
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